ミマキエンジニアリンググループの北・中南米地域における製品の販売を行っているMIMAK USA, INC. (以下、ミマキUSA)は、この度、アメリカ北東部州における戦略的な販売・サービス機能の統合を発表しましたので、お知らせいたします。

今回の決定は、ミマキUSAがアメリカ北東部地域でのプレゼンスを強化するため、最先端のニュージャージー・テクノロジーセンター(ニュージャージー州・ロックアウェイ市)での販売、サポート、アプリケーション機能の拡張を行うことと、それに伴い同社ボストン支店(マサチューセッツ州・ウォルサム市)を閉鎖することです。

ミマキUSAは、直接お客様へ最適なデジタル印刷ソリューションを提案するために、地域・エリアごとに教育・サービス・販売ネットワークの拡充を進めています。この活動をサポートするために、同社は、最近拡張されたニュージャージー・テクノロジーセンターを含む、北・中南米全体の地域テクノロジーセンターへの投資を続けてきました。今回の同テクノロジーセンターへの投資により、既存及び将来のお客様は、最新かつ最も革新的なデジタルインクジェット印刷ソリューションを体験することができるだけでなく、販売代理店及びアプリケーション提供業者と協力して、購入前に特定のアプリケーションを作成・評価することができます。
また、ミマキUSAでは、販売ネットワークとお客様の継続的な成長とサポートを確保するために、自社のオペレーションを再評価し、ビジネスの最適化・効率化を進めており、今回、ニュージャージーの拡充に伴いボストンの機能を統合することとし、ボストン支店の閉鎖を決定いたしました。

ミマキUSAの代表取締役社長 川越直弥は、「この北東部での投資と支店統合は、この地域でのビジネスの継続的な成長のための、正しい決定だと考えています」とコメントいたしました。

今後もミマキエンジニアリンググループは、グローバルのお客様にご提供する製品、サービス、ソリューションを通じて、産業印刷のデジタルオンデマンド化をけん引してまいります。

以上

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