株式会社ミマキエンジニアリングの"ミマキ"は、創業の地名「北御牧村（きたみまきむら）」に由来します。"御牧（みまき）"とは平安時代、標高800mの台地で良質の馬を飼育していた、朝廷の御料牧場が存在していたことから由来する地名です。その地名を冠したエンジニアリング集団＝ミマキエンジニアリングと名付けられたことが社名の由来です。

1975年8月に有限会社ミマキエンジニアリングとして設立され、1981年5月に株式会社ミマキエンジニアリングに改組しております。

2007年3月15日 ジャスダック証券取引所に株式上場し、
2015年3月13日 東京証券取引所 市場第一部に上場市場を変更いたしました。

当社グループは、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ及びインク等の消耗品の開発・製造・販売・保守サービスを一貫して行う開発型企業として、「新しさと違い」にこだわり、常に先進性と独自性のある製品を市場に提供しております。 また販売市場は、広告・看板等の製作用途のSG（サイングラフィックス）市場、工業製品や一般消費者向け商品等の加飾用途のIP（インダストリアルプロダクツ）市場、生地や既製服の捺染用途のTA（テキスタイル・アパレル）市場の３つであり、連結売上高の約75％を海外で獲得するグローバルな事業展開を行っております。

広告・看板等のサイングラフィックス市場向けに販売される製品群のことです。ビルボード看板や表示板、駅構内に見られる柱巻広告や電飾ディスプレイ、電車やバス等をラッピングする車体広告、商業施設を彩る大型ポスターや店頭POP、のぼり旗や垂れ幕などポリエステル素材の柔らかな風合いが特徴のソフトサイン等、屋内外における様々なサインを製作する際に当社製品が用いられております。

屋外看板		ポスター		電飾看板		バナー

工業製品（インダストリアルプロダクツ）の生産現場等の産業用途向けに販売される製品群のことです。自動車の計器パネルや家電類の操作パネルなどの工業製品は、印刷版が必要なスクリーン印刷などのアナログ方式の生産が主流でしたが、版不要なインクジェット技術により実現されるデジタル・オンデマンド生産が注目されております。
デジタル・オンデマンド生産は、無地在庫を必要数に応じてプリントして納品する小ロット生産を短納期で実現することや、様々な色を用いたフルカラーデザインの成果物を低コストで作り出せることのほか、個性や独創性、季節性といった差別化による付加価値を商品にもたらし、多様化する消費者ニーズに応えるソリューションとしても高い注目を受けております。

室内広告		家具		バスル－ム		屋外広告

生地（テキスタイル）にプリント可能なアパレル市場向けの製品群のことです。テキスタイル捺染市場では、アナログ方式の大ロット生産が主流でしたが、多品種化、ファッションサイクルの短期化を背景に小ロット生産のニーズが高まるにつれ、インクジェット技術により実現されるデジタル捺染が注目されております。
デジタル捺染は、版不要でオンデマンド生産を短納期で実現することや、アナログ方式では難しいとされていたグラデーション表現等を使った付加価値の高い成果物を作り出せることのほか、捺染に必要なインクや前後処理における洗浄水の使用量が少量で済むため、排水処理における環境負荷が低減するなど、環境対応面での優位性でも高い注目を受けており、時代のニーズに応えるエコロジー捺染方式として大きな期待を受けております。

ファッションアパレル		ソフトサイン		インテリアファブリック		アウトドア用品

当社グループ製品は、150ヶ国を超える様々な国でご利用いただいております。

［お問い合わせ］をご覧ください。

決算期は毎年3月31日です。

発表後随時［IRライブラリ］へ掲載しております、［決算短信］をご覧ください。

［IRライブラリ］に有価証券報告書／四半期報告書等を掲載しております。

業績推移については、［業績ハイライト］をご覧ください。

証券コードは「6638」です。

100株です。

中間配当金は9月30日、期末配当金は3月31日です。

実施しておりません。

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