新中長期成長戦略

高い収益を継続的に生み出すとともに、財務基盤を強化して、持続可能な成長に向けた強靭な企業基盤を構築したうえで、2025年度までに営業利益率10%を達成します。

Mimaki V10 基本ステートメント

Mimaki V10

ミマキならではの前工程・プリント/カット/コート・後工程の
一貫システムや製品によるソリューション提供で
産業印刷のデジタル・オンデマンド化を牽引する

Mimaki V10 基本ステートメント

Mimaki V10 経営方針

経営方針

売上高成長を追求するだけでなく、高い収益を継続的に生み出すとともに、財務基盤を強化して、持続可能な成長に向けた強靭な企業基盤を構築したうえで、2025年度までに営業利益率10%を達成する

  1. 収益性を重視し、2025年度までに営業利益率10%、経常利益率8%を達成する
  2. 2020~2025年度の売上高平均成長率(CAGR)は、10%を目安とする
  3. 環境変化への対応力を確保するために、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善を通じて財務基盤を強化する
  4. 製品開発で Innovation を起こし、顧客にとって価値のあるソリューションを提供し続ける
  5. Mimaki V10 の達成に向け、ミマキグループが一丸となって取り組む組織風土を創り上げる

Mimaki V10 で目指す姿

Mimaki V10 で目指す姿

構造改革施策 ⇒ FY2019の80%の売上高(440億円)で利益が出る組織体制作り

  • 適正在庫水準達成に向け、計画休業による生産調整と在庫削減施策(廃棄・評価減、販売価格対応等)を行い、在庫の圧縮を実施
  • のれん等の減損損失等を計上し、資産の圧縮を実施
  • 以上の施策をFY2020上期に実施、約12億円の構造改革費用を執行

Mimaki V10 業績目標

Mimaki V10 業績目標

Mimaki V10 重点施策 - 目次

1Mimaki V10 製品戦略

1-1デジタルオンデマンド・プリントソリューションの提供

FA事業を保有する優位性を最大活用し、SG、IP、TA市場におけるプリント工程の自動化を実現する、デジタルオンデマンド・プリントソリューションを提供する

デジタルオンデマンド・プリントソリューションの提供

1-2市場・事業別戦略

SG市場
  • 従来主流の有機溶剤系インクから、環境負荷が低いUV硬化型インクへの転換が加速する機を捉え、競争優位を確保しているUV硬化型インクを生かした製品やソリューションの開発・販売活動を積極的に展開

操作性能・画質・速度・コストバランスに優れたエントリーモデル

操作性能・画質・速度・コストバランスに優れたエントリーモデル

プリント&カット対応 LED-UV硬化IJP

プリント&カット対応 LED-UV硬化IJP
SG市場
  • エントリー領域でのシェア拡大と、ミドル(・ハイエンド)領域での収益確保
  • UVプリンタ特許技術の活用による競争優位性強化

現在のポジションからエントリー領域とミドル・ハイエンド領域にラインアップ展開

現在のポジションからエントリー領域とミドル・ハイエンド領域にラインアップ展開

業界最強のUVプリンタ特許技術に基づく戦略的な競争優位性強化

業界最強のUVプリンタ特許技術に基づく戦略的な競争優位性強化
IP市場
  • 拡大するスマートファクトリーの流れを捉え、プリント/カット/コート工程の自動化による省人化・無人化を実現する製品やソリューションを提供
  • グッズ・ノベルティプリント市場で大きなポジションを占めるPAD印刷を、インクジェットによるデジタル化で新たな成長市場として開拓する
  • UVプリンタ特許技術の活用による競争優位性強化

小型フラットベッドUV IJP

小型フラットベッドUV IJP

循環ヘッド搭載 ハイパフォーマンス フラットベッドUV IJP

循環ヘッド搭載 ハイパフォーマンス フラットベッドUV IJP

大型フラットベッドUV IJP

大型フラットベッドUV IJP
TA市場
  • コロナ禍により市場が店頭販売からEコマースにシフトし、生産者の需要が高速機から高付加価値機に変化する機会を捉えたソリューションの提供
  • 高速機はTiger 1800B MkⅡでポジションを維持しつつ、中・低速機のラインナップを強化し、デジタルオンデマンド需要に対応

皮革・合皮の質感を生かした高精細IJP

皮革・合皮の質感を生かした高精細IJP

紙にも布にも対応したハイブリッドテキスタイルIJP

紙にも布にも対応したハイブリッドテキスタイルIJP
3D
プリンティング事業
  • 2017年に発売した1,000万色フルカラー 3DUJ-553を皮切りに、熱融解積層方式、1.8m大型造形モデルと順調にラインナップを拡大、2021年1月より、1,000万色フルカラーエントリーモデルを投入して需要を拡大
  • 3Dによる造形を容易にするためのソリューションの提供

高さ1.8mの紫外線硬化樹脂積層方式大型造形モデル

高さ1.8mの紫外線硬化樹脂積層方式大型造形モデル

UV硬化インクジェット方式 1,000万色フルカラー

UV硬化インクジェット方式 1,000万色フルカラー

熱融解積層方式

熱融解積層方式

2市場環境や顧客ニーズの急激な変化を見据えた事業展開

2-1グローバル × デジタル

デジタルオンデマンド生産の推進 ~デジタルプリントのIOT~

  • 当社が保有するデジタルプリントの前処理装置、プリンタ、インク、カッティングプロッタ、後処理装置、ワークフローソフトまでを含めた幅広い製品群
  • プリント成果物制作プロセス、ライン構築のノウハウ

    上記を基盤にプリント工程を自動化し省力化・無人化を実現
    メディアをセットするだけで最終成果物が自動でプリントされる
    プリント成果物制作プロセス、ライン構築のノウハウ

中国市場の攻略 ~コロナ禍の後では中国市場が中心になる~

  • いち早く回復した中国市場向けをターゲットとした製品の提供
  • 販売・サービス網の拡大・強化
  • 生産体制の改革により、中国製品に勝てるコスト力の実現

2-2Eコマース × サブスクリプション

新たなビジネスモデルで収益性を上げる

Eコマースでの販売

  • BtoBビジネスでのEコマースの仕組みを構築し、顧客ニーズに的確に対応する製品・インク・メディアを短納期で提供
  • 売りたいものを直接最終顧客にアプローチし、販売代理店につなげる

2-3Innovationを起こし、新規市場・新規アプリケーションを開拓

今までの開発計画を全面的に見直し、新しい市場向けのプライオリティを上げる

  • 販売している商品の25%以上が3年以内に開発した商品とする
  • 効率的な製品開発と機種展開により、売上高の拡大と同時にSKU削減=在庫削減につなげる
  • 後継機種(マイナーチェンジ)は定期的な製品投入サイクルを確立して効率化し、リソース配分は新規市場向けのプライオリティをあげる

開発サイクルの見直し(期間短縮)

  • 基盤となる製品プラットフォームを横展開して、短期間で効率的に新製品を投入する開発プロセスを確立する

3収益性向上に向けた基盤構築

3-1インクの品質改善

インクの品質改善により、稼働するプリンタのダウンタイムを無くし、顧客の生産性向上に寄与するとともに、インク品質が起因の製品補修費を削減する

具体的な取り組みとして、受入不良率の改善、工程内不良の削減、市場トラブルの早期対策を推進

3-2CX (コーポレート・トランスフォーメーション)

FY2025 営業利益率10%を目標とする

  • FY2020は構造改革により固定費を圧縮し、事業体質を筋肉質化する
  • これにより、FY2021はFY2019売上高の80%で利益が出る体制にする
  • この基本的な固定費構造を維持しつつ、FY2025に向けて平均成長率(CAGR) 10%を目安に売上高を伸ばし、営業利益率10%を達成する

BSを重視した経営を進める

  • CCC短縮を通じ資金効率を向上させ、財務体質を強化する
  • キャッシュフロー経営を実践し、フリーキャッシュフローを最大化する
  • 収益性と資産効率を向上させるとともに、過度に借入金に依存しない適正財務バランスを実現し、結果として10%程度のROE水準を維持する

デジタル化、省人化に取り組む

  • RPAの導入と、そこに向けた仕事の棚卸により、FY2020の基本的な固定費構造を維持する

3-3生産体制の改革

需要変動に応じた生産体制

  • 本体、インクともにリードタイムを短縮

中国製と戦えるコスト力実現

  • 製品コストダウンの実現
  • UVインクのコストダウン推進
  • 工場生産性の向上 ⇒ 競争力のある工場(時給、生産性)の実現

在庫管理を強化する

  • 在庫回転期間の適正化

3-4営業体制の変革

SFA/CRM を利用した営業分析を行い、ミニ展戦略につなげる

  • 既存・見込顧客への営業活動状況を記録・管理して顧客接点を拡大し、ミニ展示会への誘導を通じてクロージングにつなげる営業活動を推進

バーチャルミニ展戦略を展開し、あらゆる地域の顧客を開拓する

  • リアルミニ展示会開催が困難なケース(コロナ対策、ロケーション 等)では、営業・代理店による集客:バーチャルミニ展示会開催により、顧客開拓につなげる

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