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To Our Shareholders [株主の皆様へ]


<2019年3月期第3四半期の業績について>

2019年3月期第3四半期累計期間の連結業績は、売上高399億5百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益20億72百万円(同19.4%増)となり増収増益を果たすことができました。
市場別売上高に関して、2017年11月に発売開始したUCJVシリーズの貢献によりサイングラフィックス(以下、SG)市場向けが大幅に拡大しています。UCJVシリーズは、環境に優しいUVインクを搭載しプリントとカットを1台で行うことのできる革新的な製品で、今後もSG市場向けの主力機種として長期にわたって定着することを想定しています。また、これまで出遅れていたテキスタイル・アパレル(以下、TA)市場向けも第3四半期に入って生産地向けハイエンドモデルの「Tiger-1800B MkⅡ」の売上高が拡大しています。エリア別売上高に関しては、総じて順調に進捗しています。これまでシェアで見劣りしていた北・中南米市場も販売チャネル改革が進み、為替影響を除いた現地通貨ベースでも拡大基調が定着しつつあります。また、日本・アジア・オセアニア市場でも、中国は厳しい状況でありますがその他の地域でカバーし、前年同期の売上高を上回ることができました。欧州・中東・アフリカ市場も順調に推移しています。
一方で、重点課題と認識している点は、品質の安定性を高めることです。前期中に発生した一部インクの品質不良に起因して、原因究明、顧客対応、再発防止策に取り組んでまいりました。現在も、設計・製造・サービスの各部門における課題認識を明確化したうえで「品質問題を未然に防止できる仕組み作り」に向けて取り組んでおります。もう一つの課題は、TA市場向け製品の販売を拡大することです。新製品投入の端境期であったこともあり、第3四半期までのTA市場向け製品の売上高は前年を下回る状況となっております。しかし、足元で好調な「Tiger-1800B MkⅡ」や当第4四半期に発売開始予定の新製品「TS55-1800」等を起爆剤として、インクや昇華転写紙等の消耗品ビジネスの拡大を促すことや、TA市場向けプリントのトータルソリューションを提供することで、成長局面へと転換させてまいります。


<2019年3月期の業績見通しについて>

足元の世界経済は、米国の政策運営をめぐる不透明感や中国の景気減速等のマイナス要因が顕在化し、不安定な状況が続いておりますが、2019年3月期の連結業績予想は、当初予想から変更せずに売上高556億円(前年同期比6.0%増)、営業利益27億50百万円(同0.7%増)を見込んでいます。
なお、M&Aで取得したアルファーデザイン株式会社と株式会社楽日が2019年3月期の連結業績予想に与える影響は、売上・利益とも軽微であるため本件の業績見通しにはおり込んでいません 。

§ 2019年2月8日公表の「2019年3月期 第3四半期決算短信」はこちらから

2019年2月8日
株式会社ミマキエンジニアリング
代表取締役社長 池田 和明


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