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To Our Shareholders [株主の皆様へ]


<2019年3月期第1四半期の業績について>

2019年3月期第1四半期の連結業績は、ほぼ計画どおりに進捗し、売上高128億79百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益7億88百万円(同114.5%増)となり、増収増益を果たすことができました。
エリア別売上高に関しては、これまでシェアで見劣りしていた北・中南米の販売チャネル改革が進み、シェアの拡大につなげています。また、日本・アジア・オセアニアでも、中国は厳しい状況でありますがその他の地域でカバーし、ほぼ前年同期並みの売上高を確保しています。欧州・中東・アフリカも引き続き順調に拡大しています。市場別売上高に関しては、サイングラフィックス市場(以下、SG市場)向け製品が拡大しています。これは昨年11月に販売開始した「UCJVシリーズ」が引き続き好調なためです。一方で、インダストリアルプロダクツ市場(以下、IP市場)向け製品が前年同期比で減少し、テキスタイル・アパレル市場(以下、TA市場)向け製品が前年同期比で微増にとどまりました。これらについては、地域密着営業による新製品や新サービスの提案を推進することで、第2四半期以降に巻き返す見通しです。
当社グループは、今年5月にドイツで開催された産業用プリント業界で世界最大規模の国際展示会である 「FESPA Global Print Expo 2018」に例年どおり出展し、以下の4つの戦略的新製品を大々的に打ち出すことで、各方面から好評を博すとともに圧倒的な存在感を示すことができました。
 ① 「UCJVシリーズ」:SG市場向けのエントリー機種。UV硬化インクを搭載し、1台でプリント&カットが可能。
 ② 「3DUJ-553」:UV硬化インクジェット方式3Dプリンタ。1,000万色以上のフルカラー造形を実現。
 ③ 「Tiger-1800B MkⅡ」:TA市場向け高速機種「Tiger-1800B」の後継モデル。
 ④ 「Rimslowシリー ズ」:TA市場向けデジタルプリントの前後処理装置(コーティング機・蒸し機・洗い機)。
また、「UCJV300-160」「3DUJ-553」は、産業用プリント業界に大きな影響を与えた革新的製品に対して授与される「EDPアワード」を受賞しました。


<2019年3月期の業績見通しについて>

2019年3月期の連結業績予想は、売上高556億円(前年同期比6.0%増)、営業利益27億50百万円(同0.7%増)で2018年3月期に引き続き増収増益を見込んでいます。為替前提(1$/105円、1€/128円)を含めて、現段階での修正は行いません。
SG、IP、TA各市場向けでも増収を見込んでいます。SG市場向けは、新製品の「UCJVシリーズ」が好評を得ており、新たな主力シリーズとして長期にわたって売上貢献することを想定しています。IP市場向けは、IoTソリューションにより省力化・無人化のニーズに対応するとともに、カウンタービジネス向けの市場を広げてまいります。TA市場向けは、主に消費地向けのエントリー機種と中速機種から生産地向けの高速機種まで取り揃える製品力と、前後処理装置(コーティング機、蒸し機、洗い機)のノウハウを合わせたシステム提案で販売を拡大してまいります。
売上高に比べ営業利益の増益は少額となりますが、これは持続的成長の「仕組み」につながる投資を行うためです。研究開発費投資は、引き続き連結売上高の7~8%を目安に行う計画としています。販売については、グローバルレベルの販売促進活動(ミニ展等)を推進してまいります。

§ 2018年8月10日公表の「2019年3月期 第1四半期決算短信」はこちらから

2018年8月10日
株式会社ミマキエンジニアリング
代表取締役社長 池田 和明


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