サステナビリティ

SDGsへの貢献


SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
国連加盟193ヵ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標を指し、2015年9月の国連サミットで採択されました。



Mimakiのインクジェット技術は、以下の10項目に貢献します。


03すべての人に健康と福祉を   06安全な水とトイレを世界中に   07エネルギーをみんなにそしてクリーンに   08働きがいも経済成長も
09産業と技術革新の基盤をつくろう   11住み続けられるまちづくり   12つくる責任つかう責任   13気候変動に具体的な対策を
15陸の豊かさも守ろう   17パートナーシップで目標を達成しよう        



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気候変動への対応(TCFD提言への取組)


ミマキエンジニアリングは、気候変動問題が事業にもたらす影響を重要視しTCFD - 気候関連財務情報開示タスクフォースの提言に基づく情報開示を進めてまいります。


コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方と報告書を掲載しています。

当社におけるTCFDに関する戦略を掲載しています。

当社におけるTCFDに関するリスク管理を掲載しています。

当社におけるTCFDに関する指標と目標を掲載しています。




廃棄物削減と社会福祉に寄与する使用済PCの寄付を始めました


長野県岡谷市に位置する指定障害福祉サービス事業所「エコファおかや」のリサイクル事業へ、当社の使用済みPCの寄付を始めました。

Mimaki × エコファおかやの詳細はこちらからご覧ください。




第14期 長野県SDGs推進企業に登録されました


当社は、資源保護や資源循環型経済の実現に向けて取り組みを行っております。
その一環としてこのたび、「長野県SDGs推進企業」制度に申請し、第14期登録企業として登録されました。
本制度は、長野県が「環境」、「社会」、「経済」の3側面を踏まえて企業による経営戦略としてのSDGs活用を支援するものです。


今後、本制度に基づきSDGs達成に貢献する当社の活動内容を定期的に長野県へ報告いたします。
自社の活動を振り返り、具体的なアクションを進めることで社会・環境ニーズに応える企業経営を、より一層推し進めてまいります。

今回の登録にあたり開示した、当社の長野県SDGs達成に向けた宣言書(要件1)(様式第2号)ならびに長野県SDGs推進登録 具体的な取り組み(要件2)(様式第3号)は以下よりご覧いただけます。



長野県SDGs達成に向けた宣言書(要件1)(様式第2号).pdf
長野県SDGs推進登録 具体的な取り組み(要件2)(様式第3号).pdf


森林(もり)の里親促進事業へ参加いたしました

このたび、当社は長野県上小森林認証協議会がSGEC認証森林※で展開する「にぎやかな森プロジェクト」に連携して取り組むため、「森林(もり)の里親協定」に調印しました。
※独立した第三者機関が国際的基準に従って認証審査を行う制度において、持続的な森林経営や環境保全への配慮等に関する一定基準を満たしていることが認証された森林のこと。

森林保全活動としての「にぎやかな森プロジェクト」は、当社の本社及び主力工場がある長野県上小地域で、継続的に企業活動を行ううえで欠かすことのできない森林及び生物多様性の保全への取り組みに加え、地域への貢献や従業員の福利厚生につながる活動であるため、今回の協定に参加することに決めました。

当社では、今回の「森林(もり)の里親協定」の締結をしたことにより、持続可能な森林保全活動を通じて地球温暖化対策や地球環境保全、また地域への貢献に一層力を入れて取り組んでいきます。


(左から)上小森林認証協議会 羽田会長、当社 清水常務、上田地域振興局 柳沢局長

2022年9月22日 プレスリリース 「森林(もり)の里親促進事業へ参加しました」



CO2フリー電力を導入いたしました

当社では、従来よりインクジェット技術で社会・環境ニーズに貢献する、デジタル・オンデマンドプリント事業の拡⼤を推進してまいりました。この取り組みに加え、2050 年カーボンニュートラルという政府指針を踏まえ、当社グループが脱炭素社会の実現に向けた環境課題の解決に⼀層貢献することをめざして、CO2 フリー電⼒を導⼊することといたしました。

東御市内に所在する全⼯場・事業所で、使⽤する電⼒のすべてを CO2 フリー電⼒に切り替えました。これにより、当該⼯場 ・事業所の電⼒は実質的に再⽣可能エネルギー100%に切り替わり、1 年間に使⽤する電⼒約8,502MWh 分の CO2、おおよそ 3,222 トンが削減されます。(2020 年実績)


CO2フリー電力への切り替えでCO2排出量を2020年度3,222トンから2021年度0トンに削減

2021年10月04日 プレスリリース 「CO2フリー電力導入のお知らせ」

サスティナビリティ対応の一環として、資源循環型の経営・技術に鋭意取り組んでまいります

当社グループは、サスティナビリティ対応の一環として、資源循環型の経営・技術に鋭意取り組んでまいります。

これまでも独自のインクジェット技術で、社会・環境ニーズに貢献するデジタル・オンデマンドプリント事業の拡大を推進してまいりました。

今後も、デジタルトランスフォーメーション(バリューチェーンを含めた新たな付加価値につながるデジタル化)を的確に捕捉し、さらに深化すると思われる無人化・省人化、高速化・高品質化、無水捺染等の高度な付加価値につながる社会・環境ニーズにいち早く対応できるよう取り組んでまいります。



デジタル・オンデマンドプリントの推進で、持続可能な社会の実現へ


当社は、独自のラスター技術とベクター技術を駆使して、デジタル・オンデマンドプリントのさらなる進展を推し進めてまいります。

独自のラスター技術(インクジェット等)

独自のベクター技術(カッティング等)



インクジェットプリントは印字部のみにインクを吐出するため、インクの無駄がありません。印刷後の原版清掃も不要なため、エコでクリーンな生産環境を実現します。

独自技術により自在にメディア(印刷物)を切り抜くことを可能としています。誤差の少ない高精度なカッティング技術で印刷物の無駄をなくし、資源保護に貢献します。


独自のラスター技術とベクター技術で社会・環境ニーズに貢献する
デジタル・オンデマンドプリントを推進


デジタル・オンデマンドプリントとは


従来のアナログプリント


従来のアナログプリントは、版を用いて印刷を行うため、「版の洗浄」や「機材の洗浄」などに伴う環境汚染が懸念されます。

また、染色加工時にある程度まとめて生産を行う見込み生産のため、余剰在庫や在庫管理が発生します。

それに加え、印刷で使用した版や余剰在庫を管理するための倉庫も必要です。



デジタル・オンデマンドプリント


デジタル・オンデマンドプリントは必要なときに必要な分だけをプリントして生産できるシステムです。

版を使用しないインクジェット技術を用いることで、節水・低廃棄のプリントを行うことが可能です。

また、省スペースな設備でクリーンな作業環境が確保できることから、消費地に近い都市周辺で生産ができます。

さらに、消費地と生産地が繋がることで、物流にかかる時間とコストも削減できる特徴があります。



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