トップメッセージ

To Our Shareholders [株主の皆様へ]


<平成29年3月期 第3四半期の業績について>

当第3四半期の連結売上高は351億25百万円となり対前年同期比△2.3%となりました。当社の連結売上高は海外向けが約4分の3を占めるため、円高の影響で約35億円押し下げられましたが、為替影響を除く実質売上高は引続き拡大基調が続いています。
エリア別売上高について、中国で前年同期を下回りましたが、中国を除くアジア・オセアニア地域と国内では増収を確保しました。円高ドル安(1ドル/121.70円→106.67円)が進んだ北・中南米について、円貨ベースは減収となりましたが現地通貨ベースでは増収となりました。円高ユーロ安(1ユーロ/134.37円→118.08円)が進んだ欧州においても、円貨ベースは減収となりましたが現地通貨ベースでは増収となりました。
市場別売上高について、エントリーモデルで競争が激化しているSG(サイングラフィックス)市場向け製品の売上高が前年同期を下回りましたが、IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けでは、既存・新製品ともに好調で円高を乗り越えて増収基調が続いています。TA(テキスタイル・アパレル)市場向けにおいても、機能性インクの拡充と前期発売のエントリーモデルが主力機種に成長し増収が続いています。
連結営業利益は15億95百万円となり、前年同期の25億6百万円から約9億円減少しました。しかし、円高による減益要因が約18億円を占めており、為替影響を除いた実質ベースでは約9億円の営業増益と言えます。製品ミックスの改善や経費削減等に取り組んだことが主な要因です。今後とも、将来の成長や事業基盤の強化につながる投資は引続き拡大しますが、その他の経費や投資の見直し等に鋭意取り組んでまいります。


<平成29年3月期連結業績の見通しについて>

当期の連結売上高は483億50百万円(前期比+1.1%)、営業利益は18億50百万円(同△42.1%)とし、現段階での見通し変更は行いません。なお、第4四半期の想定為替レートは1ドル/100円、1ユーロ/110円を想定しています。今後、極端な円高が進むことを想定しても、現公表の売上・利益水準を確保できる見通しです。
足元の事業環境は、様々な要因により不透明な状況にあります。そのような中でも、当社はこれまでと同様に「新しさと違い」を提供するイノベーターとして新たな市場を開拓し、「真のグローバル企業」に向けた成長を持続してまいります。

§ 2017年2月9日公表の「平成29年3月期 第3四半期決算短信」はこちらから

2017年2月9日
株式会社ミマキエンジニアリング
代表取締役社長 池田 和明


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